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子乗せ自転車の前乗せ・後ろ乗せシート おすすめレインカバー5選

雨の日でも自転車で子どもを送り迎えする際に必要になるのが、自転車チャイルドシートのレインカバー。安くない買い物なので失敗は避けたいところ。

 

このブログでは以下の疑問を解決します。

・どんな商品があるの?

・お値段は?

・使いやすさは?

・フロントシート(/後付けフロントシート)とリアシートのレインカバーをお揃いにできる?

 

このサイトでは以下の商品を紹介します。

 

※価格はすべて2024/4/24時点のものです。

※紹介するレインカバーは基本的に海外メーカーのチャイルドシートには対応していません。

 

1.LABOCLE(ラボクル) プレミアムレインカバー ver.04

フロントシート (14800円)

 

後付けフロントシート (15800円)

 

リアシート (15800円)

 

メリット

・ビニール部分に芯材が入っているため、しっかり自立する。

前だけでなく、サイドも窓を開けられる

 →装着したままでも風通しを良くすることもできる

・子供の空間が広くとれる

透明部分の表面積が多い

 →子どもの様子が見えやすい。子どもの視界が広い。

 

 デメリット

・価格が高い

・サイド面の透明部分の位置が高い→子どもが1才頃のサイドの視界はあまり良くないかも?(個人の予想)

 

尚、筆者はリアシートとしてラボクルのver.3を使用しています。マットネイビーをチョイスしたのですが、日光による色あせを感じました。本商品でも色の濃い物に関しては、同様の懸念があります。

 

2. socca ver3.0

フロントシート (12690円)

 

後付けフロントシート (12690円)

 

リアシート (13998円)

 

メリット

【フロントシート】

ビニール部分面積が少ない

  →空間の保持力に優れる

【後付けフロントシート】

ビニールの天井部分に付属のメッシュを取り付けられる

  →UVを70%カット。でもメッシュなのでママの視界を完全には妨げない

【フロントシート】

ビニールが厚手との口コミ多数

  →耐久性に期待できる


デメリット

【フロントシート】

 ・子供を乗せ降ろしする際に、ファスナーを2本開けないといけない

 ・天井部分が黒い生地

  →子どもの様子が見えにくい

【後付けフロントシート】

 ・前部分の窓が開かない(サイドの窓は開く)

  →晴れて暑い日には涼をとりにくい

【リアシート】

 ・上と下部分でパーツが分かれているので、子供を乗せ降ろしする際にファスナーを2本開けないといけない

 

3. norokka

フロントシート (11860円)

 

後付けフロントシート  (11860円)

 

リアシート (12860円)

 

メリット

・着脱がスムーズ →劣化を抑えられる

【フロントシート】

 ・天井と背部が透明

  →子どもの様子が確認しやすい

 ・透明部分はパタリと後ろに倒しておける

  →透明部分が劣化しにくい

【リアシート】

 ・頭上のスペースが広く、身長の高い子でも安心

 


デメリット

【フロントシート】

 ・フルオープンにしてもサイドの壁に高さがある

  →ハンドルのサイドに立ちつつ、前方から子供を入れなければならいため親の姿勢がつらい

【リアシート】

 ・前窓部分を下にくるくる纏める仕様

  →親がリュックを背負っている場合はぶつかる可能性が高い

 

4.Little Kiddy's ver.4/ver.3+s

フロントシート ver.4 (12860円)

 

後付けフロントシート ver.4 (12860円)

 

リアシート ver.3+s (12860円)

 

メリット

・ビニール部分に芯材が入っているため、しっかり自立する。

・前と左右の窓が開閉できる

 →風通しが良い

・子供の空間が広くとれる

・天井部分がビニール

 →子どもの様子が見えやすい

 

デメリット

・組み立ての難易度が高め

【フロントシート】

 ・サイドの窓を開けた状態では乗せ降ろしができない。乗せ降ろしの際はサイドの窓を閉めるひと手間が必要。

 

5.Dスタイル02 スイートレインカバー(D-5FA-D2 マルト/大久保製作所)

フロントシート (8980円)

 

後付けフロントシート (9480円)

 

リアシート (9280円)

 

メリット

・安価

・空間確保ができる構造

【フロントシート】

 ・背面に透明窓があり中の様子がわかる

 

 デメリット

【フロントシート、後付けフロントシート】

 ・ファスナーを開けた後、出入り口をキープできない

  →子どもの乗せ降ろしがしづらいサイドの窓を開けた状態では乗せ降ろしができない。乗せ降ろしの際はサイドの窓を閉めるひと手間が必要。

 

 

最後に

チャイルドシートによっては、上記レインカバーを取り付けできない可能性があります。

レインカバーの販売サイトや、チャイルドシートのメーカーのHPで使用可能か確認してから、レインカバーをご購入ください。

 

もし私が今のタイミングで購入を検討していたら、LABOCLE(1.の商品)を買っていたと思います。実際に使用していて型崩れ等の懸念点が少なく、耐久性があるので値段の価値はあると感じています。通園で使用するなら朝のバタバタの時間に週に5日も使うわけですから、使い勝手の良い商品を選びたいですね。

 

尚、後付のフロントシートはハンドルに取り付ける仕様上、どうしても位置が高くなります。レインカバーを装着するとさらに高さが出るので、走行時に視界を遮る恐れがあります。装着した時の高さを考慮して購入を検討してください。とくに背の低いお母さんは要注意です。装着してみて、上手く視界を確保できない場合は装着するのをやめましょう。